「Arduino:志村号の土台」2013/07/04


 今日はArduinoで動かすラジコンもどきの土台をつくっていました。
shimtank

 先日購入したツインギアボックスだと、車体の幅を広く取ることができなかったのでシングルギアボックスを二個購入、取り付けました。
モータードライバ周りの回路は以前ブレッドボード上で作ったものを使用しています。
さらに先日購入したキャタピラをこれに取り付けるつもりだったのですが、諸々のパーツが土台にフィットせず…
また研究費で部品を買って改造しなければなりません。先生ごめんなさい。

 Arduinoのスケッチは実験のために書いたモーター制御ライブラリを流用しています。
前後、左右旋回、停止、の動きを繰り返すプログラムをArduinoに書き込んだところ、正常に動作しました。

 このArduino制御のラジコンもどきは、様々なアイデアを試すためのベースとして使用したいと考えています。
Kinectとの連携やBluetooth通信制御、スマートホンでの操作、センサー処理…などなど、
実際に動く機械があれば色々なことを実験できるかと思います。
また、これを機に苦手な電子回路設計にもチャレンジできれば…という下心も。


これを核になにか卒業論文を書ければいいのですが…それに関してはまだ何も構想がありません…
いろいろ試して、手を出していく中で考えていくこととします。